

訪問日は2015年ごろ
さて、今回は奥多摩に眠る廃線の話
廃線としてはかなりメジャーなのになかなかに”廃”要素が濃い ことで有名(?)な小河内線の話です
小河内ダム(奥多摩湖)の建設の為に造った貨物線で 完成後 放置プレイ その後西武が血迷って買収したが 放置 その後奥多摩工業に払い下げられて 現在 奥多摩工業水根貨物線を名乗っている休止線(廃線ではない) (有名だから説明これぐらいでいいよね?)

で、小河内線ですが 奥多摩駅(当時は氷川駅)を出ると 奥多摩工業の中を通り抜けて直ぐに Ωカーブがあります ここで終点水根駅に向けて勾配緩和の為に高度を稼いでるんですが そのΩカーブの途中にあるのがこの日原川橋梁 上路式コンクリートアーチ橋です
この小河内線 実は過去に3度も探索を行っている
それなのに 全く記事として上げてなかったのはメジャーだから別にわざわざうpるまでもないと思っていたこと、そしてなによりめんどくさかった

場所はこのあたり
日原川橋梁、近くで見るとなんかショボイ

とりあえずこの上に行こう

手っ取り早く築堤を強引に登って上へ

これだけみるとなにがなんだか

とりあえず橋とは反対方向に向かおう
レールも枕木も剥がされている

やがてトンネルが見えてきた
第一氷川トンネル、この小河内線一番最初のトンネルだ

トンネルは厳重に閉じられている
なぜなら……

この先は奥多摩工業の工場の中だからだ
小河内線は奥多摩駅からここまで奥多摩工業の中を通っている なので行けるのはここまでだ

さて、次はあの橋へ行こう

Ωカーブ上にあるため、橋はカーブしている

橋の上、案外何も無い

橋の上なのに藪が酷い…

飛び降り台──もとい、待避所
藪が酷かったんで近づこうと思わなかったが、強度ぐらいは確かめればよかった


下を除くと結構高かった、が藪が邪魔して写真撮れない

日原川橋梁を渡ると本日2つめのトンネルが見えてきた
第二氷川トンネルというらしい
ちなみに前回はこのトンネルの中には入らず 坑門右の謎の梯子を登って脱出した
この梯子 このトンネルの上を走る日原街道まで続いているので 脱出するには最適だと思う(ただ、登りきるまで結構な高さあるから途中で下を見ない方がいいと思う)
ちなみにトンネル左からトンネル自体を迂回する感じで脱出も前回試みたが 行けなくは無いと思うけど 蛇が2匹出てきた時点でやめた

なぜ前回このトンネルの探索をやめて脱出ルートを取り迂回したかというと、中がこの有様だからである
以前ここは キノコの栽培に使われていたらしい

ですが今回はウィド君もいることだし 容赦なく中へ行ってみよう!(ウィド君ごめん)

大量のキノコ瓶が積まれてるし、所々崩れてく
廃線探索というより不気味な廃墟探索だよこれ


さりげなくレールが埋まってる

左のブルーシートは一体なんだろう

蛍光灯がぶら下がってる

天井がブルーシートで覆われてる なにこれ……

にしても、錆び付いた廃トラックが放置されてる某廃トンネル程ではないにしろ、久々に不気味なトンネルに出会ったな……


送風管らしきなにかが落下してる

再びブルーシート登場で一気に不気味さが増す

なんか出てきた

小屋?トンネルなのに?

うわぁ、ここ通り抜けたくない…

酷いなこれ……

トンネル左側を進んでたら このキノコ瓶隙間がなくなってきたので右側へ、まだこっちの方がマシだったが このキノコ瓶が倒れてきたら ある意味生き埋めになるよな… 廃隧道で倒れてきた瓶で生き埋め……わけわからない

キノコ瓶地帯を抜けたら今度はこの有様
まるでトンネルの中で廃屋を歩くような、そんな感じ
だが光は見えてきた、ゴールは近いぞ

……え、シャッター?

当然ながら開かない
ていうかここ電気来てないと思う

シャッターの中は横から覗けた

……

なんだこのトンネルは!!!!!

シャッター小屋の隙間から抜け出し、ようやく外へ
こっちから見るとトンネルがあるのかすら分からない
とはいえこのシャッターの向こう側は不快指数MAXな空間なんで引き返した方がいいだろう……
もう二度と来ない←

さて、先に進もう

さっきいた場所があの奥多摩工業の向こう側 この一連のΩカーブでどれだけ勾配を稼いだかわかる

廃車体がいくつかあるが そのまま廃線跡を進む

なんかある、スルーするけど

さっきまでいた奥多摩駅がよく見える

道が下を潜ってる
ちなみに前回はここから復帰した

レールが見えてきた!
……けど見た感じここ畑だよな
【おまけ】
前回の2013年11月の探索時の写真を使い少しばかり補足説明をしたいと思う

第二氷川隧道

このように脱出経路が設けられてる ちゃんと上まで続いてるので 不快指数MAXのトンネルを迂回することは可能だ

対して第二氷川隧道左側から脱出するルート

2013年時点では手押し台車の残骸が転がっていた

というか、キノコ栽培施設の残骸が沢山あった

道はその先にも続いてる
蛇が2匹出てきて マムシが出ることを恐れて引き返したが 道としての痕跡が残っており どこに抜けれるかは知らないが、迂回路として使える可能性はあるだろう



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