

畑の中からレールが見えてきた

奥多摩工業が設置した看板が見える
ちなみにこの下に暗渠があったらしい(氷川疎水トンネル、と名前が付いてるらしい そういえば前回来た時にそれらしきものを見つけたが この時すっかりそのことを忘れてた)

第三氷川隧道が見えてきた

このあたりは以前日テレの「冒険!CHEERS!!」という番組の廃線復活企画で使用されていたらしい
たしか子どもの頃、この番組見ていた気がする なんか機関車とか走らせたり枕木入れ替えたり結構弄っていた気がするけど 10年も経てば元に戻ってるものなのね

トンネル自体はそんなに長くない

トンネルを抜けると奥多摩むかし道と交差する
このあたりがこの廃線では最も有名な場所であり ネット上に上がってる写真の多くがこのあたりで撮られてる
あまりにも有名すぎるので 廃線跡のポートレート写真見ると ここの率が非常に高いし 様々な文学作品にもこの場所が登場している
例えば 私が好きな中村弦さんの「ロストトレイン」Amazonリンクでは主人公が 鉄道マニアの平間さんとこの場所で出会い その出会いがきっかけで平間さんを取り巻く様々な環境に巻き込まれていく
またこのブログでも度々紹介してるNOeSIS~嘘を吐いた記憶の物語~も 作者のcutlassさんが 趣味の廃墟探索の時にこの場所でこの廃線を見つけ 少しばかり探索したようで 劇中にも登場している

右は奥多摩むかし道である
第一弁天橋梁を渡る 初めてのガーター橋であるが 廃線復活企画の際にガーター橋には安全のため枕木を敷き詰めたのであまり不安にはならない まだ放置されて10年かそこらしか経ってないのでしばらくは大丈夫だろう
以前ここには廃線復活企画の時に使われた手押し台車が置かれていたらしい 2009年頃まではあったとか諸説言われてるが 実は私が初めてここに来た2012年秋頃 この台車を第三氷川隧道の前後で見つけた覚えがある その翌年来た時にはなくなっていたのだが 今度は第二氷川隧道の東口の左肩に放置されてるのを発見した

【2013年11月の探索時 日原川橋梁と第二氷川隧道の間で撮影】
これら2つが同一のものかどうか分からないが 今回の探索時(2015年3月)にはその2つどちらも発見出来なかった

続いて、第二弁天橋梁 こちらもガーター橋だ

2つの弁天橋梁を抜けると切通がある

所々 路盤が埋まっている
どうやらこの小河内線では この程度の崩落など日常茶飯事だったらしい
以下面倒なのでWikipediaの記事を転載する
鉄道運行の安全を確保するには保線が不可欠であり、当初は国鉄に保守の責任を委ねていたが、十分な保線ができなかったので、1953年2月以降は、東京都水道局が保線員を採用して直営で保線にあたった。小河内線は急勾配のうえ最小半径の曲線部が連続しており、切取部が多く、竣工後間もない頃だったので、土砂崩壊や落石も多く保線作業は予想以上に困難であった。資材輸送が完了するまでの5年半の間に148件の土砂崩壊や落石に見舞われた。平均すると2週間で約1回という高い頻度で土砂崩壊や落石が発生していたことになる。
2週間に1回というのはかなり凄まじいが 実は小河内線では廃止後 今日に至るまで 高巻きや迂回を要するような崩落は一つも起こっていない これも保線員の努力の賜物なのだろうか…

再び切通だ

突然の藪、実はここコンクリート橋の上だったりする
第三氷川橋梁というらしい、
(第一、第二弁天橋梁と来たのだから ここも第三弁天橋梁じゃ駄目だったのだろうか、ちなみに第一氷川橋梁は第一氷川隧道の手前に 第二氷川橋梁は第二氷川隧道の手前にある……え、もしかして第三氷川隧道の手前にあるから第三氷川橋梁?!)

第三氷川隧道である
坑門の上部が斜めになってるのは この坑門上を林道が通ってるからである この林道は奥多摩むかし道の一部となっており 奥多摩むかし道とはここを最後にお別れし、それぞれ奥多摩湖まで向かう

第三氷川隧道はそこそこ長いみたいだ


トンネルを抜けると落石がゴロゴロと…
第一小留浦橋梁と第一小留浦隧道というらしい
国土地理院地図によると 小留浦はコトズラと読むらしい

第二小留浦隧道
ちなみち例のごとく この隧道の手前には第二小留浦隧道がある
ここから隧道と橋梁が連続する

たぶん第二~第三小留浦隧道間

おそらく 第三小留浦橋梁


第三小留浦隧道

第四小留浦橋梁上

第四小留浦隧道
トンネルばかりで飽きた

切通

トンネルよりこういう切通の方が好きである

第五小留浦橋梁上

第五小留浦隧道

これで一連の小留浦隧道・橋梁は終わりだ

第五小留浦隧道を抜けると直ぐに第一境橋梁である 例のごとくコンクリート橋なので全く判別つかない
第一境橋梁を渡ると直ぐにトンネルが待ち構えてる
今までの法則からいくと 第一境隧道という名前になりそうだが そういうわけではなく 檜村隧道というらしい

檜村隧道の先にもまたトンネルが待ち構えてる こちらが第一境隧道だ

檜村隧道はとても短い

対して第一境隧道は割と長い

このトンネル、実は坑内でS字カーブを描いてる


トンネルを抜けると久々のガーター橋が見えてきた



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