

第二境橋梁 久々のガーター橋だが この部分のレールは何故か剥がされてる
ちなみに、廃線復活企画のロケにはこの先は使われていないそうだ
昔見た時は、結構長い距離を手作業で復旧させてるように見えたけど 実際歩くとそうでもないのね

周囲には山しかない、近くを通ってるはずの青梅街道もまだ見えない

枕木はまだまだ丈夫 だけど所々こんな隙間がある

橋を渡り終わると、撤去したと思われる橋の上のレールが見つかった

切通の奥に第二境隧道が見えてきた

橋を渡ると再びガーター橋だ
第三境橋梁というらしい

見づらいが、下は結構な高さある


ウィド君が写り込んだ

第三境隧道

どうやらこの隧道の内部に勾配標があったらしい がこの時何故か見つからなかった

というわけで2013年11月探索時の写真を持ってきた
まず第三境隧道東口坑口
あまり変化はない


入って左側に勾配標があった

30‰という急勾配だ
当時のSLの力では 25‰を過ぎると 坂道途中での再発進が難しいとされていた この連続したトンネルとカーブ、そして急勾配はまさに運転手泣かせだったのではないだろうか

さて、2015年3月の写真に戻ろう

第三境隧道を出ると直ぐに橋が見える

第四境橋梁だ

この路線にあるガーター橋梁の中では最も長く、そして地上面からの高さも高い
実は NOeSIS~嘘を吐いた記憶の物語~の小説版2巻で劇中で遥が落下させた鉄橋の特徴に最も似ているのがこの橋である
しかし実際には
『視線を左右に振ると、廃線は東はトンネル、西の鉄橋に向かってそれぞれ延びていた。トンネルは入り口部分が半分塞がれているせいか、ここからだと中が見えない。』(東は、に対し 西の、になっていて日本語として不自然なのはおそらく誤記であろう)
『鉄橋は山と山を繋ぐように走っており、細い支柱の数十メートル下には川が流れていた。』
と描写されており、この橋の特徴と完全には一致しない というかこれらの特徴と一致する橋は奥多摩には存在しないので あくまでモデルとしてこの廃線が使用されているだけである(そもそも作者cutlassさんはこの廃線跡を全線に渡って探索したわけではない)
一方、劇中での舞台背景からすると 縁の家の位置を踏まえ その1で紹介した日原川橋梁にアーチ橋ではなく鉄橋が架かってる と考えると上記の特徴と一致する
なお、この鉄橋を遥が落橋させた時使用されたアンホ爆薬は近くの採石場から盗んだと描写されてる。この採石場はおそらく、石灰石を採掘してる奥多摩工業の日原鉱山の事である
ちなみに、小説版を元にフルボイス化されたリメイク版NOeSISではここの描写は削除されている

話がそれた
落ちたら洒落にならない高さだが、慎重に行けば大したことないと思う(ちなみに前回調子のってたら躓いたからかなり慎重に進んだ)

したには集落がある
下から見ると丸見えである

ちなみに、右の保線用通路を通るのはやめた方がいいと思う
ここは、迂回しようがないので 素直にガーターの上を進むしかない

にしても高い


最後がこの惨状なので、抜け出すのがなかなかに大変だった

渡りきった!



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