
場所はこのあたり
探索日は2019年5月5日
昔、国道140号には『交互通行かつ隧道内分岐あり』という名物トンネルがあった
それがこの駒ヶ滝隧道である
その名物トンネルを一目見ようと 帰省した帰りに寄り道してみたら まさかの既に廃止され廃隧道になっていた
2013年には既に廃止されていたらしい
そう言えば当時そんな話をTwitterで見た気がする
昔過ぎて忘れていたようだ
一度現役時に通ったことがある 確か小学生だった頃だと思う
しかし長野の入山隧道を毎年夏に通っていて 隧道内分岐に特に珍しさを感じなかったし、狭いトンネルだなと思いながら交互通行には気づきもしなかった
隧道内分岐なので出口は3つある
これは国道140号を雁坂方面から所にある入口
現役時は国道140号で秩父方面へ行く際はトンネルへ、三峯神社へはトンネル手前を右折するようになっていた

少し進んで2つめの入口 こちらはかつては埼玉県道278号線で トンネル内で国道140号と分岐していた
県道278号はこの駒ヶ滝隧道と水瀬ダムの区間が交互通行となっていて 信号待ちの為に大渋滞が出来ていた
晩年は三峯神社ブームにより渋滞も酷いことになっていて 朝に出発して三峯神社着くのが夕方とかそんなのもざらにあったとも聞く
このトンネルの廃止の一番の原因であったと思われるが、実際のところ 未だに水瀬ダムの交互通行は解消されてないので トンネル廃止後も大して状況は変わっていない
また駒ヶ滝隧道の三峯口坑門には現役時『自動車専用道路』の標識が掲げられた
その為に歩行者と自転車は このトンネルのバイパス路に平行する位置にあった専用トンネルで迂回していた
しかし、自動車専用道路なので 150cc以下の自動車も通行できない
原付バイクは ここをどう足掻いても抜けることが出来ないという詰みの状態であったようだ
おそらく『自転車・歩行者通行止め』の標識を誤って『自動車専用道路』にしてしまったようだが、結局廃止時までミスに気づかなかったみたいで 直されることはなかったようだ
三峯口は かつてはダムの管理事務所に隣接していた為 非常に狭くなっている
秩父方面へはトンネルを抜けて行っていたが、雁坂方面へはトンネル手前で左折し、隧道内での左折は禁止されていた



最後に 秩父口の入口を
現役時には この隧道の手前に交互通行の為の信号が設置されていて ここを先頭に長蛇の列を形成していたことで、ある種の名物であった
ここの民家や商店の人達はさぞ迷惑だっただろうなと思ったが、どうやら渋滞効果でだいぶ儲けていたそうだ
こちらからはトンネル内分岐で 直進は雁坂方面、左折が三峯神社方面に別れていた
県道278号の終点もトンネル内に設けられていたようだ
おわり
【おまけ】

この後三峯神社行ったけど、普通に渋滞に巻き込まれた

全く動かないのであきらめて途中から歩いた

なんというか、空いてる時に来たかったな


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