
大鮫隧道を抜けると小さな廃墟と海が見えてきた

この廃墟、つい最近まで鮫ヶ浦水曜日郵便局という企画でこの廃墟に郵便局が開かれていたらしい
それ以前は倉庫として使われてたみたいだが、元々は詰所かなんかだったのだろうか

ここはかつて大鮫浜と呼ばれていた
そこに戦時中も戦時中、終戦まじかになり いよいよ日本本土決戦が濃厚になった昭和20年7月25日のこと、ここに第146震洋特別攻撃隊大鮫基地が造られた
基地員232名で、これは震洋特攻隊基地の中では 静岡県清水美保の第136震洋隊の235名、鹿児島県笠沙片浦の第124震洋隊の233名に次ぐ3番目の規模で、東北の太平洋側に点在した特攻隊の中では最も規模が大きいものが予定されていたことが疑える。
尤も翌月15日に終戦を迎える前に、肝心の震洋の配備が間に合わず、未配備のまま終戦を迎えたようだ

文字通り、日本軍の隠し港だった大鮫だが、現在ではそこにレールが残される

いわゆるスリップという施設で、震洋を海に着水させたり、陸に引き揚げたりするために使われたレールだったらしい



近くには震洋の格納庫も残ってる

以前には伊豆の「海龍」格納庫を紹介したことがあったが、海龍と比べてサイズが小さい

大鮫の震洋基地は、終戦後は鮫ヶ浦漁港として使われたらしい
近くには打ち捨てられた漁船もあるが、現在は使われてないようだ

他にも沢山格納庫があるが、割愛
次回はもうひとつの隧道を紹介します


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